遊び方の流れ
プレイヤーは宇宙飛行士のチームになり、まだ見ぬ第9惑星を目指します。遊び方の土台は、トランプでおなじみのトリックテイキングです。順番に1枚ずつカードを出し、最初に出された色と同じ色を出せるなら必ず出します。いちばん強いカードを出した人がその回のカードを取ります。
このゲームでは全員が味方です。ミッションごとに「この人がこのカードを取る」といった課題が配られ、それを全員で達成できれば成功です。ただし、手札の中身を話して教え合うことはできません。各自がゲーム中に1回だけ使える「通信」で、自分の手札のカードを1枚だけ、決まった形で知らせることができます。ミッションは全部で50あり、進むほど課題が難しくなります。
ここが面白い
いつもなら「自分が勝つため」に出すカードを、「仲間に取らせるため」に出すことになるのが新鮮です。相手が何を持っているかは、出されたカードや通信からしか分かりません。わずかな手がかりから仲間の意図を読み、思いどおりの1枚が出たときの気持ちよさは格別です。
ミッションは1回が短いので、失敗してもすぐにやり直せます。順番に進めていくと、少しずつ物語が進んでいく作りになっていて、つい「次のミッションも」と続けたくなります。
初めて遊ぶときのコツ
- 最初のミッションから順に遊びましょう。最初のほうはルールに慣れるための簡単な課題です。
- 通信は1回しか使えません。早く使うか、迷ったときまで取っておくか、使いどころを考えましょう。
- 課題を持っている人は、取りたいカードを確実に取れる順番を意識すると成功しやすくなります。
こんな人・場面に向いている
2〜5人で1回20分ほど、対象年齢は10歳以上です。トランプ遊びが好きな人はもちろん、言葉を使わずに息を合わせる遊びが好きな人に向いています。日本語版はジーピーから出ていて、2020年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては、協力プレイとトリックテイキングの組み合わせです。話せない中で仲間の考えを読む点はハナビやスカイチームに通じます。