遊び方の流れ
プレイヤーは鳥が好きな研究者や観察家になり、自分の保護区に鳥を呼び寄せます。手元のボードには森林・草原・湿地の3つの生息地が並んでいて、それぞれに鳥のカードを置いていきます。ゲームは4ラウンドで、手番ごとに「鳥を1羽置く」か「生息地を1つ選んで、その列の行動をする」かのどちらかを行います。
森林ではエサを、草原では卵を、湿地では鳥のカードを手に入れることができます。鳥を置くにはエサが必要で、置いた鳥が増えるほど、その生息地の行動で得られるものが増えていきます。さらに、多くの鳥は自分の能力を持っていて、その列の行動をするたびに能力が働きます。ラウンドの終わりには目標の達成度で点が入り、4ラウンド後に、鳥や卵、目標などの点を合計して勝敗を決めます。
ここが面白い
最初は1回の行動で得られるものが少なく、手探りで始まります。それが、鳥を増やすにつれて1回の行動で多くのものが得られるようになり、鳥の能力が連なって動き出します。自分の保護区が育っていく手応えが、このゲームの一番の魅力です。
鳥のカードは種類が多く、鳥ごとに必要なエサや住める生息地、能力が違います。どの鳥を引けるかで毎回作戦が変わり、手元のカードから一番よい組み合わせを探すのも楽しいところです。
初めて遊ぶときのコツ
- 序盤は、エサや卵を効率よく増やしてくれる鳥を優先すると、後半の動きが楽になります。
- エサが足りずに鳥を置けない手番が続くと、得点が伸びません。置きたい鳥に必要なエサを先に確かめておきましょう。
- ラウンドの目標を確かめ、狙えそうなものから取り組むと点数が伸びます。
こんな人・場面に向いている
1〜5人で40〜70分ほど、対象年齢は10歳以上です。動物や自然が好きな人、自分の場を育てていく遊びが好きな人に向いていて、ひとりでも遊べます。日本語版はアークライトから出ていて、2019年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては、エサや卵をやりくりする資源の管理と、場に並んだ鳥のカードから選んで取る場札の獲得が中心です。動物たちが活躍する作品としてリビング・フォレストもあります。