遊び方の流れ
プレイヤーは森を守る自然の精霊になり、動物たちの力を借りて、森に迫る炎と戦います。全員が同じ組み合わせの動物のカードでできた山札からスタートします。
ラウンドの初めに、各自が自分の山札からカードを1枚ずつめくって並べていきます。好きなところで止められますが、ある種類のカードが一定の数たまってしまうと失敗となり、そのラウンドの行動が減ってしまいます。うまく止められれば2回、失敗すれば1回の行動ができ、並べたカードに描かれた力を使って、炎を消す、木を植える、新しい動物を仲間にするといったことを行います。新しく仲間にした動物は山札に加わり、次のラウンドからめくれるようになります。勝ち方は3つあり、炎を12個消す、12種類の木を植える、12個の花を集める、のいずれかを最初に達成した人が勝ちます。
ここが面白い
「もう1枚めくれば強い行動ができる、でも失敗したら損をする」という悩みが毎ラウンドあります。山札に入る動物を選ぶたびに、めくったときの運と力のバランスが変わり、自分の山札を少しずつ育てていく楽しさがあります。
勝ち方が3つあるので、ほかの人がどれを狙っているかを見ながら、自分の進め方を決める駆け引きも生まれます。炎を消すことに集中するか、木を植えて花を集めるかで、同じゲームでも毎回違う展開になります。
初めて遊ぶときのコツ
- 序盤から無理にめくりすぎず、確実に2回の行動を取るのが基本です。
- 仲間にする動物は、失敗の原因になるカードを打ち消してくれるものも大切です。
- ほかの人の進み具合をよく見て、誰かが勝ちに近づいたら、自分も急ぐか方針を変えましょう。
こんな人・場面に向いている
2〜4人で約40分、対象年齢は10歳以上です。運の要素を楽しみつつ、山札を育てる作戦も味わいたい人に向いています。日本語版はケンビルから出ていて、2022年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては、山札を育てるデッキ構築と、めくりすぎると失敗するバーストの組み合わせです。袋からチップを引いて同じような悩みを味わう作品にクアックサルバーがあります。