遊び方の流れ
プレイヤーは禅僧になり、修行をしながら自分の庭に枯山水を作っていきます。各自の前には庭を表す盤があり、そこに砂紋(砂に描く模様)のタイルと石の駒を並べていきます。
手番では、砂紋のタイルを引いて自分の庭に置いたり、座禅をして「徳」を積んだり、積んだ徳を使って石を手に入れて庭に置いたりします。引いたタイルをほかの人に譲ると徳がもらえ、反対に徳を払えばほかの人のタイルを横取りすることもできます。ゲームの終わりには、砂紋の模様のつながり、石の置き方、そして実在する名庭の配置をどれだけ再現できたかで得点を数え、いちばん美しい庭を作った人が勝ちます。
ここが面白い
できあがった庭を見ると、本当に小さな枯山水が目の前にあるように感じられます。石の駒は職人がひとつずつ仕上げたもので、見た目の美しさがそのまま楽しさになっている作品です。
タイルを人に譲るか、自分で使うか、徳を払って奪うかという駆け引きもあります。静かなテーマとは裏腹に、限られた徳をどこで使うかを真剣に悩む、遊びごたえのあるゲームです。
初めて遊ぶときのコツ
- 砂紋の模様がきれいにつながるように、タイルを置く場所を前もって考えておきましょう。
- 徳は石を手に入れるのにも、タイルを奪うのにも使います。何に使うかを決めて貯めましょう。
- 名庭の再現は大きな得点になります。狙える名庭があれば早めに準備を始めましょう。
こんな人・場面に向いている
2〜4人で60〜90分ほど、対象年齢は10歳以上です。和の雰囲気が好きな人や、見た目にも美しいゲームを楽しみたい人に向いています。日本のニューゲームズオーダーが2014年に発売した作品で、新装版も出ています。
仕組みとしては、タイルを並べて庭を作るタイル配置と、並べ方で得点が決まるパターン作りが中心です。タイルを並べて自分の場を作る作品としてアイル・オブ・スカイもあります。