遊び方の流れ

舞台はスコットランドのスカイ島です。プレイヤーは部族の長となり、自分の城のタイルから領地を広げていきます。毎ラウンド、各自が土地のタイルを3枚引き、ついたての陰で1枚を捨てると決め、残りの2枚に好きな値段のお金を置きます。

全員が一斉についたてを外したら、順番にほかの人のタイルを1枚だけ、付けられた値段で買うことができます。買われたタイルの代金は売り手に入ります。誰にも買われなかったタイルは、自分で付けた値段を払って自分のものにしなければなりません。手に入れたタイルは、描かれた地形がつながるように自分の領地に並べます。ラウンドごとに決められた得点の条件で点数を数え、最後にいちばん多い人が島の王になります。

ここが面白い

自分のタイルに値段を付けるところが、このゲームの一番の悩みどころです。安くすると人に買われてしまい、高くすると買われずに自分で大金を払う羽目になります。欲しいタイルほど高く、要らないタイルほど安く付けたくなりますが、それを見抜いたほかの人に狙われることもあります。

得点の条件は毎回いくつかの中から選ばれ、ゲームの途中で何度も点数を数えます。遊ぶたびに狙うべき形が変わるので、同じ作戦が通じにくく、繰り返し遊べるのも魅力です。

初めて遊ぶときのコツ

  • 値段は、自分で払うことになっても困らない額にしておくと失敗しにくくなります。
  • どのラウンドにどの得点の条件が数えられるかを、最初に確かめておきましょう。
  • 人のタイルを買うと、その人にお金が渡ります。買う価値があるかどうかを考えてから手を出しましょう。

こんな人・場面に向いている

2〜5人で約60分、対象年齢は8歳以上です。タイルを並べる楽しさに、値付けの駆け引きが加わった作品で、軽めのゲームから一歩進みたい人に向いています。日本語版はホビージャパンから出ていて、2016年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。

仕組みとしては、値段を伏せて決める入札(非公開)と、土地をつなげるタイル配置が中心です。タイルを並べて領地を作る作品としてカルカソンヌ、同じ作者の作品にブルームサービスがあります。