遊び方の流れ

舞台は、第一次世界大戦のあとに歴史が別の道をたどった、1920年代のヨーロッパです。プレイヤーは5つの国のひとつを率い、東ヨーロッパの覇権をめぐって勢力を広げていきます。国ごとに得意なことが違い、それぞれの国の指導者と、巨大な二足歩行の兵器「メック」が盤上で活躍します。

手番では、自分の手元のボードから行動を選びます。駒を動かす、資源を作る、資源を売り買いする、軍事力を高める、メックを送り出す、仲間を増やす、建物を建てる、といった行動があります。前の手番と同じ大きな行動は続けて選べません。メックを全部送り出す、といった目標を達成するたびに星をもらえ、誰かが6つ目の星を置いた時点でゲームが終わります。最後に、星や支配した土地、資源をお金に換えて数えますが、その額は人々からの人気の高さで変わります。いちばんお金の多い人が勝ちです。

ここが面白い

見た目は戦争のゲームですが、戦いばかりでは勝てません。最後の得点は人々からの人気に左右されるので、人気を保つことも大切です。資源を集め、施設を建て、仲間を増やして国を育てる道と、軍事で領土を広げる道のどちらに力を入れるかを、いつも考えることになります。

国ごとの能力の違いと、毎回変わる組み合わせによって、遊ぶたびに展開が変わります。重厚な絵と立派な部品も、この作品の大きな魅力です。

初めて遊ぶときのコツ

  • 最初は、自分の国の能力と、手元のボードでどの行動が強化されていくかを確かめましょう。
  • 星の取り方はいくつもあります。自分の国に向いた星を2〜3種類狙うと進めやすくなります。
  • 戦う前に、勝ったときに得られるものと、失うものを比べておきましょう。

こんな人・場面に向いている

1〜5人で約2時間、対象年齢は14歳以上です。重厚な世界観の中で、長い時間をかけて作戦を練りたい人に向いています。ひとりでも遊べます。日本語版はアークライトから出ています。

仕組みとしては、盤上で駒を動かすエリア移動、国ごとに違うプレイヤー別固有能力、資源をやりくりする資源の管理が組み合わさっています。同じ作者の作品にワイナリーの四季があります。