遊び方の流れ
このゲームでは、絵を描くのに普通は使わない道具を渡されます。靴ひも、色のついたキューブ、積み木、石と木の棒、記号が描かれたカードなどです。各自、手元の写真カードの中から「秘密の写真」を1枚割り当てられ、与えられた道具だけでその写真をテーブルの上に表現していきます。
全員の作品ができたら、今度は他の人の作品を見て、元の写真がどれかを16枚の写真候補の中から当てます。自分の作品を当ててもらえると点が入り、他の人の作品を当てても点が入ります。次のラウンドでは、道具が時計回りに隣の人へ渡され、新しい写真に挑戦します。同じ道具でも、違う写真を表現することになるのが特徴です。
ここが面白い
絵の上手さは勝敗にほとんど関係しません。靴ひもで輪郭を作る、積み木を重ねて形を示すなど、制約があるからこそ工夫が生まれます。「そう来たか」と思わせる表現を見つけたときの満足感があります。
当てる側にも楽しみがあります。他の人がどの写真を意図したのかを、細かな手がかりから推理する時間は、表現する側の発想を知る機会にもなります。
初めて遊ぶときのコツ
- 写真の特徴を全部伝えようとせず、いちばん目立つ特徴を1つに絞って表現すると伝わりやすくなります。
- 道具にはそれぞれ得意なことがあります。線を作るのか、面を作るのか、色を使うのかを考えてから置き始めましょう。
- 当てる番では、似た写真が候補にあることを忘れずに、決め手になる特徴が表現されているかを確かめます。
こんな人・場面に向いている
3人から5人で遊べ、30分ほどで終わります。絵が苦手でも差が出にくいため、大人も子どもも一緒に楽しめます。2020年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては絵を描くとパターン認識(絵や形を見抜く)の組み合わせです。連想を使った作品としてディクシットもあります。