遊び方の流れ
プレイヤーは宝石商になり、宝石を元手に鉱山や職人、商店などを手に入れて、威信を高めていきます。場には3段階の発展カードが並び、カードにはそれを手に入れるのに必要な宝石の色と数が描かれています。
手番でできることは、主に3つのうちの1つです。宝石のトークンを取る、発展カードを1枚予約しておく、宝石を払って発展カードを買う。買ったカードには宝石のボーナスが付いていて、以後の買い物では、そのボーナスの分だけ支払う宝石が少なくて済みます。決まった種類のボーナスをそろえると、貴族が訪ねてきて威信点をくれます。誰かが15点に達したら、そのラウンドを最後まで行い、威信点がいちばん多い人の勝ちです。
ここが面白い
最初は宝石を集めて安いカードを買うだけでも、ボーナスが増えるにつれて、だんだん高いカードにも手が届くようになります。少しずつ自分の手元が豊かになっていく手応えが、このゲームの一番の魅力です。
場のカードはみんなで取り合うので、相手が狙っているカードを先に予約して邪魔をしたり、相手が必要な色の宝石を先に取ったりする駆け引きも生まれます。ルールは短いのに、どの順番で何を買うかに毎回悩む、くり返し遊べる作品です。
初めて遊ぶときのコツ
- 序盤は点数よりもボーナスを優先して、安いカードを集めましょう。
- 貴族が求める色の組み合わせを見て、集めるボーナスの色を決めると狙いがはっきりします。
- ほかの人が買えそうなカードを見ておき、必要なら予約して取られないようにしましょう。
こんな人・場面に向いている
2〜4人で約30分、対象年齢は10歳以上です。ボードゲームを始めたばかりの人にも、遊び慣れた人にもすすめやすい作品です。日本語版はホビージャパンから出ていて、2024年にテーマとアートワークを一新した新版が発売されました。基本のルールは変わっていません。
仕組みとしては、場に並んだカードから選んで取る場札の獲得と、宝石をやりくりする資源の管理が中心です。手元を育てていく作品としてウイングスパンもあります。