遊び方の流れ
プレイヤーは商人となり、4人の助手を連れてイスタンブールのバザールを歩き回ります。盤面は16の場所を並べて作り、それぞれの場所で品物を仕入れる、荷車を大きくする、品物を売る、宝石商からルビーを買うといった行動ができます。
手番では、商人の駒を何マスか動かして、行き先の場所で行動します。このとき、その場所に助手を1人置いていかなければなりません。助手を使い切ると行動ができなくなるので、置いてきた助手のいる場所へ戻って連れ戻す必要があります。誰かが決められた数のルビーを集めたら、そのラウンドで終わりです。
ここが面白い
行き先を選ぶたびに、「その先でどこへ行けるか」「助手をどこで回収するか」まで考えることになります。目の前の行動の良し悪しだけでなく、道順の組み立てそのものがパズルのように面白い作品です。
ほかの商人がいる場所に行くと、その相手にお金を払う決まりもあり、人の動きを見ながら場所を選ぶ駆け引きが生まれます。品物を集めて売る、ボーナスで行動を増やす、モスクで能力を得るなど、ルビーへの近道がいくつもあり、自分なりの勝ち筋を探す楽しさがあります。
初めて遊ぶときのコツ
- まずは荷車を広げ、多くの品物を運べるようにすると、その後の動きが楽になります。
- 助手を遠くに置きすぎると回収に時間がかかります。同じあたりを回るように道順を組みましょう。
- 盤面の並べ方を変えると遊びごたえが変わります。初回は説明書の基本の並べ方がおすすめです。
こんな人・場面に向いている
2〜5人で40〜60分ほど、対象年齢は10歳以上です。ルールは手番ごとにすっきりしていて、少し考えるゲームに慣れてきた人の次の一歩に向いています。日本語版はホビージャパンから出ていて、2014年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては、盤面の場所を移動して行動するグリッド移動と、品物をやりくりする資源の管理が中心です。同じ賞を受けた作品に村の人生があります。