遊び方の流れ
舞台はペンギンたちの学校です。校舎はいくつかの部屋に分かれていて、部屋と部屋の間には戸口があります。いくつかの戸口の上には、魚の札がぶら下がっています。プレイヤーはペンギンの生徒になり、ペンギンのコマを指ではじいて、校舎の中を滑らせます。
ラウンドごとに1人が見回り役になり、ほかの人は逃げる役です。逃げる役は自分の番にコマをはじき、魚の下がった戸口をくぐり抜けると、その魚を手に入れられます。見回り役はコマをはじいて逃げる役のコマに当てれば、捕まえたことになります。誰かが自分の色の魚を3匹集めるか、見回り役が全員を捕まえると、そのラウンドは終わりです。全員が1回ずつ見回り役を務めたらゲームが終わり、集めた点がいちばん多い人の勝ちです。
ここが面白い
ルールはとても簡単で、説明を聞いたらすぐに遊べます。それでいて、コマをどの向きに、どれくらいの強さではじくかで結果が大きく変わり、狙いどおりに戸口をくぐれたときの気持ちよさは格別です。
うまい人のはじき方をまねしているうちに、子どもがあっという間に上達することもあります。大人が本気で狙っても失敗することがあり、年齢に関係なく同じテーブルで勝負できるのが魅力です。
初めて遊ぶときのコツ
- 最初は軽くはじいて、コマがどう滑るかを確かめてみましょう。
- 遠くの戸口を一度に狙うより、近くの戸口から順にくぐるほうが確実です。
- 見回り役のときは、逃げる役が通りそうな部屋で待ち構えるのも作戦です。
こんな人・場面に向いている
2〜4人で約30分、対象年齢は6歳以上です。家族で遊ぶゲームや、ボードゲームに慣れていない人と最初に遊ぶゲームとしておすすめです。日本語版はホビージャパンから出ていて、2017年のドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞しました。
仕組みとしては、指先の加減で勝負するアクション(手先や体を使う)のゲームです。家族で気軽に楽しめる作品として、ピクチャーズもあります。