遊び方の流れ

2人で向かい合い、そのあいだに9本の旗を一列に並べます。カードは6色、1から10までの数字が描かれた部隊のカードです。各自が手札を持ち、手番ごとにカードを、どれかの旗の自分の側に置いていきます。

1本の旗には、自分の側にカードを3枚まで置けます。3枚の組み合わせは、ポーカーの役のように、色や数字のそろい方で強さが決まっています。両者の3枚がそろった旗では、強い組み合わせを作った側がその旗を取ります。5本の旗を取るか、隣り合った3本の旗を取ったほうの勝ちです。数字のカードのほかに、決まりを少しだけ曲げられる戦術カードもあります。

ここが面白い

9か所の勝負を同時に進めるので、どこにどのカードを置くかで毎回悩みます。強い役を作りたい旗にはカードを残しておきたいけれど、手札は毎回1枚ずつ出さなければなりません。出したくないカードをどこに置くかという苦しい選択が、このゲームの醍醐味です。

場に出たカードは全員に見えているので、相手がこれから何を作れるかを読むことができます。まだ出ていないカードから、相手の役が完成する見込みを考える頭脳戦が、短い時間に詰まっています。

初めて遊ぶときのコツ

  • 最初から全部の旗で勝とうとせず、勝てそうな旗に強い組み合わせを集めましょう。
  • 相手の役が完成しそうなときは、必要なカードがもう出ていないかを確かめてみましょう。
  • 戦術カードは強力ですが、使いすぎると相手も使いやすくなります。使いどころを考えましょう。

こんな人・場面に向いている

2人専用で約30分、対象年齢は8歳以上です。2人でじっくり読み合いを楽しみたい人や、トランプのような手軽さで頭を使うゲームを探している人に向いています。日本語版の2023年版はクロノノーツゲームから出ています。

仕組みとしては、手札の出し方が勝負を分ける手札の管理と、カードの並べ方で強さが決まるパターン作りが中心です。2人で向かい合って遊ぶ作品としてスカイチームもあります。